肉や魚のにおいを消すセージ

セージは、古代ローマなどで古くから薬草として幅広く使われてきました。
人々に親しまれていたため、
この植物にまつわることわざや俗信などもたくさんあります。
スコットランドの「サイモンとガーファンクル」の、
「スカボロー・フェア」の歌詞にも、この植物の名前が登場しています。

セージには肉や魚の臭みをおさえる効果があり、
レバー、豚肉、鶏肉、羊肉などの肉類との相性もよく、
サバなどの青魚の料理にも使われています。
豆料理やドレッシングに少量くわえて、
アクセントや香りつけとして使用されることもあります。
ちなみに料理によく使用されているのは「コモンセージ」という植物です。
ただし食べると少々の苦味や渋みがあるため、
食べるときには取り出す人も多いようです。

ヨーロッパでは、紅茶が一般的となる前はセージを煎じて飲んでいました。
また、オランダ商人が中国に輸出していたのもこの植物なのです。

抗酸化作用をもち、免疫力をサポートする効果もあります。

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